京都競馬場の見どころ | JRA センテニアル・パーク京都競馬場

長年親しまれた円形パドックは、スタンド各フロアから馬の歩様が見やすい楕円形パドックに。2階には360度パドックを取り囲む「パドックリング」を新設し、より多くの方に出走馬を間近で見ていただけるようになりました。

リニューアル前は「グランドスワン」「ビッグスワン」の愛称で親しまれていたスタンドですが、新たな京都競馬場では、新スタンドは「ゴールサイド」、旧ビッグスワンは「ステーションサイド」といたしました。座席の間隔を広く取り、快適でゆったりとお過ごしいただけるスタンドに生まれ変わりました。

コース形状に大きな変更はなく、鮮やかで綺麗な芝生が再び広がりました。芝外回りコースについては、4コーナーのカーブを緩やかにし、1,600メートルスタート地点を拡幅。以前と変わらぬ臨場感溢れる馬の走りをお楽しみいただけます。

勝者を迎えるのは蹄鉄で描かれた菊の模様とセンテニアル・パークの文字。ここではレースを制した馬がジョッキーや調教師と記念撮影を行います。どんなHEROが誕生するのかワクワクします！シャッターチャンスをお見逃しなく！

芝コース・ダートコースともに、競馬場のコース形状をかたどった新しいゴール板が設置されました。新しい京都競馬場で、初めてゴールを切る一頭は果たして・・・！その瞬間をお見逃しなく！

三冠馬が生まれる場所、京都競馬場。皐月賞・日本ダービー・菊花賞の３つのレース、または、桜花賞・オークス・秋華賞の３つの牝馬限定レースを勝利した競走馬は、「三冠馬」と称えられます。中央競馬の長い競馬の歴史の中で、「三冠馬」は14頭。ここではその14頭に出会うことができます。

淀を愛し、淀に愛された孤高のステイヤー、ライスシャワー。彼が天に駈けていったのも、この淀でした。今は静かにここで、出走馬たちを見守りながら眠っています。そして、今なお多くのファンが愛や感謝を伝えに来てくれます。

かつてパドックの中央にあり、多くの出走馬をコースへ送り出してきたモチノキは、老朽化のため移植が叶いませんでした。しかし、幹の一部を使って時計へと生まれ変わりました。在りし日のシルエットとともに、新しいスタンドの２階で京都競馬場の新たな歴史を刻んでいきます。

競馬を楽しむ女性のためのリラックススペースです。洗練されたインテリアとアイドルホースがみなさんをお出迎え。スポット内に設置されたパウダールームにも、可愛いこだわりをつめこみました♡

かつて京都競馬場のシンボルだった円形のパドックの跡地が、新たにみんなの憩いの場として生まれ変わりました！史上初の父子三冠（しかも無敗で！）を達成したコントレイル号の像も展示されています。

遊ぶもよし、お弁当を広げてもよし、ファミリーにうれしいエリアです。陽だまり広場にはふわふわドーム、緑の広場にある遊具はお子様も大喜び。ステージにはテレビでおなじみのキャラクターが遊びにくることも・・・！？

競馬場のどこかに、かわいいマンホールがあります。２つ探し出せたあなたには幸運が訪れるかも！写真のマンホールの他にあるもう一つは、かわいい馬のイラストでお馴染みの「おがわじゅり」さんがデザイン！ぜひ探してみてください！